年末はおせち料理におもちづくり、年が明けたら新年のご挨拶にお墓まいり、凧揚げにカラオケ、映画に行ったり。
長かった年末年始休暇を、思い切り満喫したチビ(5歳)。
(本当は大掃除もしたがっていたけど、昨年は大掃除することを早々に諦めたので、チビの願いは叶わぬまま……)
久しぶりに保育園に行く朝、
「あけまして、おめでとうっ!」
と会う人会う人に大きな声で挨拶しながら。
チビは意気揚々と登園したのでした。
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実は、その前の日のこと。
近所のお店の駐車場で、保育園で同じクラスのSちゃんにばったり会いました。
お互い、車の中だったので、わたしは彼女をよく見ませんでしたが、後からチビの言うことには
「Sちゃん、えーと、フ……フアンテイな顔してた。
お休みの間、病気やったとか?」
と心配そうに。
フアンテイ……ではなく不安そうだったということ?
病気だったてことは多分ないと思うけど、
もしかしてSちゃんは長かったお休みが終わり、また園生活が始まるのが憂うつなのでは……と、はたと思いつきました。
翌日から仕事が始まることを考えると、わたしもその気持ちがよーくわかりました。
だけど、チビもそんな気持ちになっちゃったら朝が大変です。
そういえば、チビもその朝、
「お休みがあと30日、続けばいいのに〜」
あれはもしかして、まずい兆候だったのかも……?
予防線をはるため、その日の夜は
「先生もお友だちも元気にしてるかな〜?
明日、久しぶりに会うの楽しみだね〜〜」
と呪文のように繰り返しました。
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そのかいあってかどうかはわからないけど、久しぶりのチビの登園は、前述のように大成功!
Sちゃんも元気に登園していました。
思い返してみると……
昨日は、Sちゃんに気づいてもらおうと、窓をバンバン叩きまくるチビの姿に恐れをなして、フアンテイそうな顔をしたのかも?
とにかく取り越し苦労に終わって、ほっ。
やれやれです。