チビ(4歳)は3歳のころから公文を始めました。その一番の目的は
勉強の習慣をつけること
毎日の積み重ねが大切だと思うので、毎朝毎夕、公文のプリントを5枚ずつ。
書くのが苦手なチビは、ここのところひたすらずっと書く練習。そのかいあってか、だいぶ上手になってきました。
始めたときからそうだったけど、やっぱりそう毎日機嫌よくプリントに取りかかることは当然なく……。あいかわらず、あの手この手でチビのやる気を出させようとしたり、ときには叱りつけることも。(詳しくは「幼児学習。やる気にさせる5つの方法」)
公文は、ひそかにわたしの毎日のプレッシャー(チビにとっても?)。
なかなか始めなかったり、ふざけたりするチビとバトルになることも多いので、チビがプリントが終えると毎回ほっ。重たい肩の荷がおりる思いです。
時々はらが立って「そんなにやりたくないなら、やらなくていい!」なんて本気で思うことも……。
こないだそんな話を友だちにしたところ
「無理やり勉強させても意味ないんでは」
と指摘されました。
それはわたしも常々思うことでもあります。小さいチビにはまだ早いのでは、とか、もっと好きなことをさせてあげたら、とか。だけど
やりたくなくても、やらなければならないこともある
たぶん、チビはそれがもうわかる年齢。
ごはんやお風呂みたいに、毎日すること、するのが当たり前のこと。勉強もそのひとつになってほしい。
もちろん、勉強が「やりたいこと」になるのが一番。だけど自分を振り返ってみても、そんなことはなかなか起こるはずもなく……。
とにかく、ただただ毎日実行するのみ。
せめて、できてうれしい、ちょっとおもしろい、褒められて誇らしい、など何でもいいからチビが少しでも前向きに、気持ちよく取り組めるように、わたしもがんばらないとな。
ほんと親子、二人三脚です。