「ママは、パパのカノジョやろ?」
どこで覚えてきたのか? チビ(4歳)がそう言うので「ママはパパのカノジョではなくて、奥さんだよ」と答えると、チビは
「オクサンは、おばあちゃんやで。ママはおヨメさんや。」
あ、そう?
まあ、そうとも言うけども。
ばあばの会話の中にでてくる「〇〇のオクサン」とか「おヨメさん」いうフレーズを覚えているのか?
チビはどうも、オクサンとはおばあちゃん世代の人ととらえている様子。チビなりに、微妙にカテゴライズしているようです。
また別のとき夫とわたしが話していると、
「わからんハナシはケッコウです!」
とチビが急に大きな声で。ケッコウ? 夫とわたしはこの大人びたひとことにポカン。
大人同士の、理解不能な会話がつまらなかったらしいですが……。
チビに尋ねてみると、これもどうやらばあばの発言から覚えたフレーズらしい。
チビにとって、ばあばの発言はどうもインパクトがあるようです。
それにしても、義母はいったい誰に向かってそう言ったのかしら……?