最近のチビ(5歳)は「おれ」ブーム。
今まではまわりから呼ばれているのと同じように、自分のことを「チビ(なまえ)ちゃん」と称していました。
「チビちゃんの!」とか「チビちゃんは~」と言うのは、幼い子特有でとてもかわいい。
だけどチビは最近、「おれ」を多用するようになってきました。
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「ぼく、のほうがいいよ」とわたしがやんわり注意(?)しても、
「おれ、のほうが、かっこいい」
らしい。
なんでも、保育園の同じクラスのお友だち(お兄ちゃんがいる)も「おれ」と言っていて、チビもまねしているようです。
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そういえば、こないだドラえもんの映画の、ジャイアンがのび太を助けるシーンを見て
「ジャイアン、勇気があるなあ」
と感心しながらつぶやいていたチビ。
荒っぽいけど情にあつく、男気のあるジャイアンに一目置いている様子です。
そのジャイアンも自分のことは「おれ」。
チビの口からは、ジャイアン口調の
「待ちやがれー」
「このやろー」
「ぎったんぎったんにしてやるぞ」
という言葉もちらほら。
あんまり好ましくないけれど、小さなチビの口からでるとかわいらしくもあり、
いっときのブームで、そのうち飽きるだろうと見守っています。
だけど、ずっとこのままにならないか一抹の心配も……。
『ドラえもん』を見せすぎかしら?