3歳児。保育園の好きな先生と「好きくない」先生

最近、チビは保育園にお気に入りの先生がいます。その先生はクラスの担任ではなく、いろいろなクラスをお手伝いされている先生。
ニコニコ見るからにやさしそうで、口調もふんわり。チビだけではなく、他の子どもたちからも大人気です。

朝と帰りのご挨拶は、担任の先生とするのが暗黙のルール。なのに、チビったら「◯◯先生がいい〜」とその先生のもとへ一目散。担任の先生は「じゃあ◯◯先生とご挨拶しようね」とやさしく言ってくれますが、見ているわたしとしてはなんだか申し訳ないような、いたたまれないような複雑な気持ち……。

赤ちゃんにだって好き嫌いはあると思いますが、3歳にもなるとはっきりしています。

「××先生は好き?」と聞くとチビは「うん」。
「△△先生は?」と聞くと「すき」とチビ。
0歳児クラスからお世話になっている保育園。チビもわたしもなじみの先生がたくさんいます。うんうん、××先生も△△先生もよくしてくださるいい先生だよねー、とホッ。

そして「じゃあ、□□先生は?」と聞くと、

「好きくない」

ガーン。なんとなく送り迎えのときのチビの態度からあんまり好きではないのかな?と思うことはありましたが、小さなチビにはっきりとこう言われるとショック。
次々に先生の名前をあげていくと、「好きくない」先生も何人か。

わたしの感じるかぎりでは、どうもしっかり叱ってくれる厳しめの先生がチビは「好きくない」もよう。
もちろん、チビが「好き」な先生も叱ってくれますが、どこかやさしかったり、おもしろかったりするような気がします。

先生に対する親の態度を、子どもも真似をする」とどこかで読んだので、わたしはチビに「チビの先生はみーんなやさしくて、おもしろくて、いいねー」と話すようにしています。
もしかしてその中に「厳しい」とか「叱ってくれる」とか含んでないせいかしら?

まあ、先生にも、小さいとはいえ子どもにも、相性や好き嫌いがあるのは当然。
いろいろな人とふれあえるのが保育園のいいところ。チビも小さいなりに、いろいろな人とふれあうことで、感じたり、学ぶことも多いでしょう。

チビよ。実は大人だって人間関係が一番大切で、大変なのだ。今からもまれて、心の大きな子になあれ。
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