チビ(4歳)の最近のお風呂後のスタイルは、湯冷めしないようにパジャマ+じんべい。ふわふわ素材でひざまでカバーしてくれるじんべいは、暑がりのチビもお気に入りです。
寝室に行く前に、トイレに行くのが毎晩の習慣です。
ある夜、チビが便座に座ったら、じんべいの裾が便器の水につかってしまい、げっ。
チビとわたしは顔を見合わせました。するとチビが
「おしっこの前に、これ(じんべい)脱いだらいいんやな」
うーん。そうだけど、めんどうだし、寒くない?
そこでわたしはハッと思いつきました。
「立っておしっこしたら、裾がぬれる心配がないよ!」
男の子ならではの利点です。わたしはいいアイデアに鼻高々。
だけどチビは
「(立っておしっこすると)手を使わないとあかんからめんどくさい」
のひとこと。
前はよく立っておしっこをしていたチビですが、そういえば最近はもっぱら座って。
そんな理由があったのか……。
だけど、いちいちじんべいを脱ぎ着するより、手を使うほうが、よっぽどらくだと思うのだけど?
それ以来わたしが促さなくても、トイレの際は自らじんべいを脱ぎ着するようになったチビ。
ママにはよくわからないけど、ま、お好きに……。