チビ(6歳)と保育園で同じクラスのお友だちIちゃんの会話。
保育園ではクラスのなかでもグループに分かれて活動していて、ふたりはそのグループも同じです。
グループには先生から指名されたリーダーがいます。チビたちのグループのリーダーはしっかり者で仕切り屋の男の子。
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チビ「○くん(リーダー)は、だまりっこ競争(だれが静かにして先生の話を聞けるか)を始めるのに、自分だけ入らへんの、ズルイよなっ」
Iちゃん「そうやんなー。わたしやったら、みんなと一緒にだまりっこ競争するわ。」
チビ「そうやんなあ。Iちゃんがリーダーやったらよかったのにっ!ボク、ほんまにそう思うわ」
Iちゃんは「えー?」といいながら照れた様子。
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ふたりの会話は、まるで管理職(?)への不満を言い合うランチタイムのOLか、居酒屋でくだをまくサラリーマンか、それとも造反をもくろむ前の政治家?
思わず吹き出してしまいました。
三つ子の魂というか、大人顔負けというか
人生って、いくつになっても、そう変わらないのかもなあ、なんて。