チビ(8歳)とわたしはいまも変わらず、夜寝るときは一緒です。
1日の終わりにふたりでベッドにダイブして、ゴロゴロするひとときは至福です。
「今日もここ(ベッド)に帰ってこられた!」と心の底からほっとしていました。
だけどフルリモート勤務のこのごろは物理的にベッドが近くにあるので、通勤していたときほど切実な感じではなくなってきました。
そのことを話すとチビは
「ぼくのほうが、そんなふうに思うようになってきたわ」
■
チビは朝早く家を出て登校し、学童から帰ってくるのは17時すぎ。
ならいごとがある日はもっと遅くなることもあり、平日は毎日、1日のうち10時間以上、外で過ごしています。
教室で、学童で、ならいごとで、その時々でいろいろなことがあるはずで。
確かに「帰ってこれた」感は大きいよなあ、と納得です。
いっぽうわたしが平日に外に出るのは以下のみ。
朝、登校するチビとお友だちたちを見送るとき
ときどき昼休憩時にスーパーへ買い物
仕事の実働時間はそんなに変わっていないけど、場所が家になったので、ずっとこもったまま。
リモート勤務はまさに「どこでもドア」を手に入れた状態です。
■
それにしても……
リモート勤務が始まったときは時間がたっぷりできて、
運動不足にならないように朝散歩に行ったりしていたのに、
いつのまにか家事タイムになってしまっています。
人はらくにすぐ慣れるし、時間はいくらあってもたりないんだよなあ。
【↓ポチッと応援お願いします】